新型コロナウイルス感染症対策として、人工知能(AI)を使った画像診断支援が注目を集めています。6月3日にエムスリーは、アリババ集団が開発した新型コロナウイルス感染症による肺炎をCT画像から検出するAIアルゴリズムを活用するソフトウェアの製造販売について、厚生労働省に承認申請をしました。
このプロジェクトを主導したエムスリーAIラボ所長の杉原賢一氏は6月17日、日経クロステックが主催するウェビナーシリーズ「コロナとAI」の第3回にて、画像解析AIの可能性について解説し、今後の展望を議論します。
【日程】 2020年6月17日(水) 18:00~19:00
【講師】 杉原賢一 エムスリーAIラボ所長
【聞き手】 外薗祐理子 日経クロステック/日経コンピュータ
参加無料、LIVE配信形式のオンラインセミナーとして開催します。当日、開始時間になりましたら、下記のURLをクリックしてお入りください。
Zoom(ウェビナー): https://us02web.zoom.us/j/88622948228?pwd=RVM4Y1ZON1dFajJTc2dLN1RNTVhKQT09
YouTube LIVE: https://www.youtube.com/channel/UC_qiV1QkvBtFxlvZqymhIFQ/live
講師への質問はZoomのQ&A機能にて受け付けるほか、YouTube LIVEのチャットでの質問も参照することがあります。全ての質問には回答できない点、ご了承下さい。
Zoomによる同時視聴数には限りがあります。Zoomで視聴できない場合、YouTube LIVEをお使いください。
くわしくは、日経クロステックのイベントページをご覧ください。
杉原賢一(すぎはら・けんいち)
エムスリーAIラボ所長
2008年リクルート入社。医療領域を始めとする新規事業開発、営業組織統括を担当し、数々の事業に携わる。2016年より医療系ベンチャーDr.JOYに取締役COOとして参画。2019年よりエムスリーにジョインし、AIラボにて医療AI開発や医療AIプラットフォーム事業をリード。
外薗祐理子(ほかぞの・ゆりこ)
日経クロステック/日経コンピュータ記者
2000年日経BPに入社し、日経ビジネス編集部に配属。2006年リアルシンプル編集部、2008年日経ビジネスアソシエ編集部、2010年日経エコロジー編集部、2014年「課長塾」事業部、2015年日本経済新聞社グローバル事業局出向を経て、2019年4月から現職。