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募集終了 【締め切りました】第26回社会情報システム学シンポジウム「PHR/PLRの活用に向けた取り組みと課題」(2020年1月31日開催)

M3 Supported 2020年1月8日(水)

社会情報システム学研究会では、2020年1月31日(金)に、第26回社会情報システム学シンポジウムを社会情報学会との共催、計算社会科学研究会の後援、エムスリー株式会社m3.com編集部の協力にて開催いたします。

本シンポジウムでは、基調シンポジウムを行いますとともに、社会情報システム学に関する最先端の研究発表を公募し、全採用論文からなる学術講演論文集(ISSN:1882-9473)を発行いたします。今年のテーマは、「PHR/PLRの活用に向けた取り組みと課題」です。

基調シンポジウムでは、3名の方に登壇いただく予定です。まず、厚生労働省健康局健康課の藤岡雅美氏より、PHRを巡る政策についてご講演いただきます。次に、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナーの落合孝文氏より、PHRに関する法律、制度的視点について弁護士の立場からご講演いただきます。さらに、DataSign代表取締役社長/MyDataJapan常務理事の太田祐一氏よりオンラインデータ活用の現状と課題についてご講演いただきます。

オーガナイズドセッションでは、「PHR/PLRの取り組み〜事例編」と題し、具体的な事例についてご報告いただく予定です。 まず、奈良先端科学技術大学院大学の諏訪博彦氏よりPLRの研究動向について報告いたします。その後は、株式会社NOBORI代表取締役社長の依田佳久氏から医用画像をつなぐPHR活用について、神戸市の三木竜介氏からは神戸市におけるPHRの取り組みである「MY CONDITION KOBE」について、メディカルデーターカード株式会社 代表取締役社長の西村邦裕氏からはPHRアプリ「MeDaCa」を用いた患者中心医療についてご報告いただきます。

学会員以外どなたでも聴講可能で、聴講は一般1000円、学生無料。事前申し込みはこちらから。

概要

日時:2020年1月31日(金)9:30~17:00 
会場:立命館大学東京キャンパス
所在:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目7-2 サピアタワー内
アクセス:東京駅 日本橋口 直結 徒歩1分
http://www.ritsumei.ac.jp/tokyocampus/access/

プログラム

10:00~12:00 一般セッション講演
12:00~13:15 休憩
13:15~14:45 オーガナイズドセッション「PHR/PLRの取り組み〜事例編」
  ・PLRに関する研究動向(仮):20分
    諏訪博彦氏(奈良先端科学技術大学院大学)

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  ・医用画像をつなぐPHR活用(仮):20分
    依田佳久氏(株式会社NOBORI)

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  ・神戸市PHR「MY CONDITION KOBE」(仮):20分
    三木竜介氏(神戸市)

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  ・PHRアプリ「MeDaCa」を用いた患者と医療機関との架け橋:20分
    西村邦裕氏(メディカルデーターカード株式会社 代表取締役社長)

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14:45~15:00 休憩
15:00~17:00 シンポジウム「PHR/PLRの活用に向けた課題と今後」(司会:長倉克枝)
  ・講演①:PHRを巡る政策:20分
    藤岡雅美氏(厚生労働省健康局健康課)

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  ・講演②:PHRに関する法律、制度的視点:20分
    落合孝文氏(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー、弁護士)

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  ・講演③:オンラインデータ活用の現状と課題 ~MyData・情報銀行~:20分
    太田祐一(DataSign代表取締役社長/MyDataJapan常務理事)

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  ・パネルディスカッション:60分
    上記の登壇者+ディスカッサント(藤田卓仙氏、江間有沙氏)

主催

社会情報システム学研究会、社会情報学会

後援

計算社会科学研究会

協力

エムスリー株式会社m3.com編集部、東京大学未来ビジョン研究センター