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募集終了 【締め切りました】医療×AIセミナーシリーズ第8回「医療者がゼロから学ぶ、AI・データサイエンス超入門」(2019年9月5日開催)

M3 Supported 2019年7月25日(木)

※定員に達したため締め切りました。キャンセル待ちでのご登録になります。


医療現場での課題解決に向け様々なテクノロジーが導入される中、AIやITの臨床現場での実装も進みつつあります。現場での課題を熟知する医師による開発や実装、医師と協働する開発者ら、社会実装に向けた仕組みをつくる政策関与者も増えてきました。

本セミナーシリーズは、こうした医師や開発者、政策関与者らが、それぞれの経験や知見を基に、開発・臨床現場で役立つ情報を共有し、関係者同士の交流をはかることで、医療現場での新しいテクノロジーの実装を進めていくことを目的として行います。東京大学未来ビジョン研究センター、慶應義塾大学AIメディカルセンター、エムスリー株式会社m3.com編集部が主催して開催します。

第8回は、臨床現場の課題解決に向けて、ゼロからAIやデータサイエンスを身に着け、画像診断支援AIの開発や医療データ解析を行っている湘南記念病院乳がんセンター副センター長の井上謙一氏と株式会社データックCEOで医師の二宮英樹氏をお迎えし、そのご経験をもとに医師など医療者がゼロから学ぶAIやデータサイエンスについてお伺いします。

※参加無料
※後日お送りするメールをもって、ご参加が確定いたします。フォーム入力だけではご参加は確定になりませんのでご注意くださいませ。
※本セミナーはJSPS科研費JP17KT0157「ビッグデータに基づいた医用人工知能の実装に向けた多面的検討」の一環として実施するものです。

概要

日程 2019年9月5日(木)18:00~20:00
場所 東京大学国際学術総合研究棟
対象 医師ら医療従事者、開発者、政策関与者、医療機器関係者など
定員 50名

プログラム

18:00~18:05 オープニング
18:05~18:35 二宮氏講演
18:35~19:05 井上氏講演
19:05~19:55 質疑応答・ディスカッション
19:55~20:00 クロージング

主催

東京大学未来ビジョン研究センター、慶應義塾大学メディカルAIセンター、エムスリー株式会社m3.com編集部

協力

日本ディープラーニング協会(JDLA)、世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター(C4IRJ)

講師プロフィール

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井上謙一(いのうえ・けんいち)
湘南記念病院乳がんセンター副センター長
1999年旭川医科大学卒業、北海道大学第1外科に入局、消化器外科医として北海道各地で地域医療に従事。2009年北海道大学大学院医学研究科高次診断治療学専攻博士課程修了、癌研有明病院乳腺外科シニアレジデントとして研修、11年から現職。日本外科学会専門医、日本乳癌学会専門医。人工知能を用いた乳腺画像の解析の研究で、日本乳癌検診学会2017年度ピンクリボン賞、第12回「乳癌の臨床」賞優秀賞、第26回日本乳癌学会学術総会のExcellent Presentation Awardを受賞。

過去のインタビュー記事:『深層学習でマンモグラフィーを自動読影―湘南記念病院乳がんセンター副センター長の井上謙一氏に聞く(1)』『マンモ自動読影、日本は後れを取る―湘南記念病院乳がんセンター副センター長の井上謙一氏に聞く(2)

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二宮英樹(にのみや・ひでき)
株式会社データックCEO、医師
2013年東京大学医学部医学科卒業。脳神経外科、株式会社メドレーを経て、株式会社トライディアでデータサイエンティストとして、企業向けデータ解析・AI開発に従事。慶應義塾大学医療政策・管理学教室 博士課程でビッグデータ解析や病院のデータベース構築を行う。

過去のインタビュー記事:『脊椎外科向けの問診アプリを開発したわけ―慶應義塾大学医療政策・管理学教室 医師でデータサイエンティストの二宮英樹氏に聞く(1)』『医療関係者とエンジニアをつなぐ場をつくる―慶應義塾大学医療政策・管理学教室 医師でデータサイエンティストの二宮英樹氏に聞く(2)

ディスカッサント

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江間有沙(えま・ありさ)
東京大学未来ビジョン研究センター特任講師/国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員
2012年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。京都大学白眉センター特定助教、東京大学教養学部附属教養教育高度化機構、同大学政策ビジョン研究センターを経て現職。日本ディープラーニング協会理事/公共政策委員会委員長、人工知能学会倫理委員会副委員長。人工知能の倫理やガバナンスについてを研究テーマとしている。著書に『AI社会の歩き方-人工知能とどう付き合うか』(化学同人)など。専門は科学技術社会論(STS)。

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藤田卓仙(ふじた・たかのり)
世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター ヘルスケア・データ政策プロジェクト長
2006年、東京大学医学部卒業。慶應義塾大学メディカルAIセンター、慶應義塾大学イノベーション推進本部とも兼任。医療政策学、医事法学、医療経済学、医療情報学の観点から、学際的な研究を行う。健康医療情報のプラットフォーム化と情報の利活用、大学医学部における産学官連携、地域包括ケアシステム・在宅医療における法政策、医療事故と専門職の責任、ヘルスケアにおける広告表示規制、医療等個人情報保護法制、医学領域における知的財産権などを研究テーマとしている。