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募集終了 【締め切りました】医療×AIセミナーシリーズ 第4回「ゲノム医療とAI」(2019年2月16日開催)

M3 Supported 2018年12月13日(木)

※定員に達したため申し込みを締め切りました。キャンセルがあった場合、申し込みを再開します。


医療現場での課題解決に向け様々なテクノロジーが導入される中、AI(人工知能)などの萌芽的技術の臨床現場での実装も始まりつつあります。現場での課題を熟知している医師による開発や実装、また医師と協働する開発者ら、社会実装に向けた仕組みをつくる政策関与者も増えてきました。

本セミナーシリーズは、こうした医師や開発者、政策関与者らが、それぞれの経験や知見を基に、開発・臨床現場で役立つ情報を共有し、関係者同士の交流をはかることで、医療現場での新しいテクノロジーの実装を進めていくことを目的として行います。東京大学政策ビジョン研究センター、慶應義塾大学AIメディカルセンター、エムスリー株式会社m3.com編集部が主催して開催します。

第4回は講師に湯地晃一郎氏(東京大学医科学研究所特任准教授)、西村邦裕氏(株式会社テンクー代表取締役社長CEO)をお迎えし、がんゲノム医療におけるAIの利活用・開発の現状と課題についてお伺いします。

※本セミナーシリーズ一覧はこちらをご覧ください。
※参加無料
※後日お送りするメールをもって、ご参加が確定いたします。フォーム入力だけではご参加は確定になりませんのでご注意くださいませ。

概要

日程 2019年2月16日(土)15:00~17:00、17:00~19:00(懇親会)
場所 東京大学山上会館地下002会議室(東京都文京区本郷7丁目3−1)
講師 湯地晃一郎氏(東京大学医科学研究所特任准教授)、西村邦裕氏(株式会社テンクー代表取締役社長CEO)
定員 20名

プログラム

15:00~15:05 オープニング
15:05~15:35 湯地氏講演
15:35~16:05 西村氏講演
16:05~16:55 質疑応答・ディスカッション
16:55~17:00 クロージング
17:00~19:00 懇親会

講師プロフィール

4 yuji1 湯地晃一郎(ゆじ・こういちろう)
東京大学医科学研究所国際先端医療社会連携研究部門特任准教授
1995年東京大学医学部医学科卒。2001年東京大学大学院医学系研究科内科学専攻修了(医学博士)。専門は血液内科学、臨床遺伝学、臨床薬理学、臨床検査学。虎の門病院血液科、東京大学医科学研究所附属病院血液腫瘍内科、同病院抗体・ワクチンセンターを経て2014年より現職

4 nishimura 西村邦裕(にしむら・くにひろ)
株式会社テンクー 代表取締役社長 CEO
2001年東京大学工学部卒業。 2006年 東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了。博士(工学)。同大学の研究員・助教を経て、2011年に株式会社テンクーを創業し、代表取締役社長に就任。大学の頃から、VR技術など情報技術を用いて、医療・ヒトゲノム情報の解析や可視化の研究に従事。大学の研究を社会に還元するために起業し、ゲノム医療のためのトータルソリューションソフトウェア「Chrovis」の開発を始め、ゲノム医療を情報面から推進する活動を展開。東京大学がん遺伝子パネル検査「Todai OncoPanel」の先進医療Bの情報解析を担当し、臨床の現場で貢献できるよう取り組んでいる。受賞はMicrosoft Innovation Award、IPA未踏IT人材発掘・育成事業、文部科学省 科学技術・学術政策研究所の「科学技術への顕著な貢献2018(ナイスステップな研究者)」など。

ディスカッサント

ArisaEma 江間有沙(えま・ありさ)
東京大学政策ビジョン研究センター特任講師
2012年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。京都大学白眉センター特定助教、東京大学教養学部附属教養教育高度化機構特任講師を経て現職。2017年1月より国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。専門は科学技術社会論(STS)

fujita 藤田卓仙(ふじた・たかのり)
世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター ヘルスケア・データ政策プロジェクト長
2006年、東京大学医学部卒業。慶應義塾大学メディカルAIセンター、慶應義塾大学イノベーション推進本部とも兼任。医療政策学、医事法学、医療経済学、医療情報学の観点から、学際的な研究を行う。健康医療情報のプラットフォーム化と情報の利活用、大学医学部における産学官連携、地域包括ケアシステム・在宅医療における法政策、医療事故と専門職の責任、ヘルスケアにおける広告表示規制、医療等個人情報保護法制、医学領域における知的財産権などを研究テーマとしている。